• 太陽光発電とは
  • 太陽光発電システムのしくみ
  • 太陽光発電の施工事例

太陽光発電システムの仕組み

1 太陽電池モジュール [太陽の光から効率よく電気をつくる]
2 パワーコンデイショナ [家庭で使える交流電気に変換。システム全体の自動管理]
3 室内分電盤 [電力を家庭の各電気機器に使えるように分配する]
4 電力量計 [売る電力と買う電力を区別した2つの電力量計で計量する]

太陽電池の豆知識

太陽電池(太陽光発電パネル)とは、太陽の光を電気に変換する光電気変換素子のこと。

太陽電池は電気を溜めておくことはできなく、「電池」でなく「発動機」なのです。その仕組みは「エネルギー保存の法則」から、モーターが電気を回転運動に変えることができ、逆に回転運動を与えて電気を作り出す。これと同じように、電気は光に変えることができ、逆に光から電気を作ることができます。

これを応用して作られたのが太陽電池なのです。

その構造は意外と単純にできており、材料はシリコンという半導体(伝導体と絶縁体の中間の物質)を使い、プラスの性質の持った「P型半導体」とマイナスの性質を持った「N型半導体」貼り合わせたもので、そこに光があたると電位差が生じて電気が流れるというわけです。

パワーコンディショナー

太陽電池(太陽光発電パネル)は、太陽の光を電気に変える役割をしますが、発電される電気は直流なので、この直流の電気を家庭で使わている交流の電気に変換する必要があります。また、発電した電気は、まず家庭内の消費に回され、余っていたら売電メーターを通じて電力会社へ流します。もし、家庭内の消費が多い場合は、買電メーターを通じて電気を購入します。

これらの仕事を行うのがパワーコンディショナーで、この仕事は全て自動で行ってくれます。

日照時間の比較(気象庁データ)

新潟・東京の5年間の日照時間(気象庁調べ)
年度 新潟市 東京都
2015年度(平成27年) 1684.6 1966.6
2014年度(平成26年) 1764.2 2104.0
2013年度(平成25年) 1661.6 2131.1
2012年度(平成24年) 1742.6 2022.9
2011年度(平成23年) 1728.4 2056.2

■ 新潟市 年平均日照時間 1716.2時間 / 月平均日照時間 143.0時間

■ 東京都 年平均日照時間 2056.1時間 / 月平均日照時間 171.3時間

 

気象庁のデータから、2011年~2015年の5年間の平均日照時間では、新潟に比べて東京が16.6%多くなっていますが、4月~10月の比較では、新潟が東京より10.2%多くなっています。

新潟でも春から秋にかけて十分な発電量が見込まれます。

いかがでしたか?次は、太陽光発電のQ&Aについて説明いたします。→次へ

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