DATE 2014年5月25日(日)
スイッチオン!
情熱一心。本日もありがとうございます。
ここのところの出来事。
ISOの内部監査。出張。社内の環境整備他、諸々。
そして、出張中に頂いたお客様からのクレーム。
ご期待に背く対応があった事に、社の代表として、心からお詫び申し上げますとともに、
お話し頂いた事に感謝し、社をあげて再発防止に取り組む所存です。
お客様から頂く言葉、そしてまた、組織における改善点、課題点に対峙する時、
『組織の目的。』について考えます。新卒、中途と、人が増え、
事業を展開していく中で、常に足元に置かなければいけない自身への問いでもあります。
会社とは、人の集まりではなく、考え方の集まり。そう考えます。
そして、人が増えるという事は、その分人それぞれの事情も増えていく。
また、人それぞれ、得手不得手もあれば、既存の社員さん、新卒、中途と、意識レベルも異なる。
しかし、お客様は勿論、対外的な方への印象は、対応させて頂いた個々ではなく、一人の対応が会社の対応、印象となります。
個々の事情、意識レベル等、そういった事は一切関係ありません。
企業理念、行動基準、お客様への正しい姿勢等、会社の価値感の摺合せは常ですが、
その摺合せの中で、個々の得意を尊重しながらも、いかに、個々の裁量に頼る事なく、
均一的なスキル、レベルの向上を図る事が出来るか?
ドラッカーさんは、組織の目的を「凡人に非凡なことをさせるのが組織の目的である」とお話しされています。
非常に共鳴します。 能力の補完関係の中で、成果を上げ、継続的な改善で進化する。
その為に、組織にはルールがあり、シクミがある。
弊社にも、ISO,経営計画書、業務マニュアルその他、お客様に対して、組織のおいて、
それぞれが果たさなければならない責任と、業務についてのマニュアルがあります。
そして、僕自身、組織の目的において、その達成度は、その組織が持つ『シクミが9割』そう思っていました。
しかし、最近思う事は、組織はシクミが9割。だが、組織において最も大切な事は残りの1割ではないか?
つまり、僕が考える残りの1割とは、そのシクミを運用し、お客様サービスの価値を高める。良質な企業文化を形成する。
その気概、意気込み、成長意欲。その部分が1割にあたり、それがなければ、どんなに有効なシクミ、ルールを用いても
機能するはずもなく、良質な組織文化の形成、個々の成長も、成る事は絶対にない。
そう考えます。『凡人をして非凡たらしめる』それが、組織。
その為にシクミがあり、そして、最も大切な事は残りの1割。そのシクミを機能させる為の志と気概を持っているか?
誰もが非凡になれる。大半の人には、『才能』なんて言葉は存在しない。
あるのは、志。それを実践する為の素直さと努力だ。
志の後に能力はついてくる。
そう思います。
組織は、シクミが9割。しかし最も大切な事は、残りの1割の志。
いや、それが全てかもしれません。
志高く。
そういう組織であるべく、今後より一層精進していきたいと思います。
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