DATE 2018年5月28日(月)
スイッチオン!
情熱一心。いつもありがとうございます!
最近の報道において、非常に感じる事が多々あった事。
それは、社会問題にもなっている日大アメフト部による悪質な反則行為による問題です。
私自身、学生時代はスポーツに打込み、事、大学時代は合宿所で4年間生活し、監督に言われる事は『絶対』という経験をした中で、
今回の報道は非常に感じる事が多くありました。
反則を犯した選手の勇気ある記者会見、そして監督、コーチによる記者会見も報道で見ました。どちらが話している事が真実か?
それは現段階ではまだ明らかになっておりません。
しかし、選手の記者会見から感じた事。それは誠実さと真摯さでした。確かに行った過ちは取り消す事は出来ません。
しかし、二十歳になったばかりの青年があの様な記者会見で実名と顔を出し、自分の過ちを相手選手、相手の大学に対し謝罪し、
記者からの質問に誠実に応える姿は大変立派であり、彼がスポーツを通じて得た『態度能力』の高さを強く感じました。彼の人生はこれからです。
起こした過ちは取り消す事は出来ません。しかし、未来ある若者です。
この過ちを糧に、これから立派な人生を歩んで欲しいと思います。
逆に、真実は別として、その二十歳の若者に一人で記者会見をさせる様な状況にさせた大学側、
監督、コーチには、大きな疑念と疑問を抱かざるおえません。
指導者、リーダーには、部下を守る責任があります。
監督、コーチは権力を持っています。組織においてもしかりです。
しかし、権力とは行使する為にあるのではなく、その使い方、つまりチーム、組織をいかに正しい方向へ導くか?その為にあると私は思っています。
監督、コーチの会見を見るにつけ、私が語るのはおこがましいかも知れません。しかし何か『履違え』ているのではないか?
そう思わざるを得ませんでした。監督、指導者、上司に志事は、自分の周りにいる人材をいかに『人財』に
変える事が出来るか?つまり成長させる事が第一です。その事を改めて私も胆に銘じたいと思います。
今回の問題とは別件で、たまたま大学時代に共に合宿所を共に過ごした先輩から頂いたメッセージ。
『確かに理不尽だったけど、今の自分にとっては必要な過程だったし、大切な時間だった。
理不尽は人を育てる。その時代に学生で良かった。』
私も同様です。前述した大学時代の監督は相当怖い監督でした。
しかし、そこには私達に対する想いと真摯さがありました。
だからこうして懐かしく想い出されるのだと思います。
ピータードラッカー氏が伝えている言葉。
『真摯さ無くして企業なし。』
真摯さを絶対視して、初めてまともな組織と言える。
正に。人が育つ企業風土に注力し、真摯に誠実に。
これからも一歩一歩、精進していきたいと思います。
PS
日大は歴史ある、日本を代表する偉大な大学。
その早期の信頼の回復と共に、また、スポーツも非常に盛んであり、そこでひたむきに青春を掛ける
他の生徒さんに掛る影響が最小限になる事を祈ります。
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