DATE 2020年8月2日(日)
スイッチオン!
情熱一心。いつもありがとうございます!
日々、増え続ける感染者数。
感染経路も複数に及んでいます。
感染リスクは身近にあります。
企業としての対策及びその徹底は勿論ですが、自分の身は自分で守らなければなりません。
皆様におかれましても、十分にお気を付け下さい。
経済においても、『100年に一度の不況』と言われ、業種業態に問わず、
非常に厳しく、先行きが見えない状況が続いています。
『100年に一度の不況』
この言葉で、以前に教えて頂いたエッセイを思い出しました。
作家である曽野綾子さんの旦那さんであった、同じく作家の故・三浦朱門さんのエッセイです。
12年前のリーマンショックの際、今回と同じ様に経済評論家は『100年に一度の不況』と、
皆が口を揃えてコメントしていました。
そのコメントに対し、三浦さんは、
『“100年に一度の不況”を欧米人が言うなら分かるが、我々、日本人が言う事ではない。
日本人はたった半世紀前に敗戦を味わった。
日本を背負って立たねばならなかった230万人の若者が死に、何の罪もない市民が80万人も殺された。
また都市という都市が焼け野原にされ、失業率が何パーセントという甘い話しではなく、
明日の食べ物すら無かった。
その敗戦からわずか19年で東京オリンピックを開催し、
あっという間に世界2位の経済大国になったではないか。確かに不安な気持ちも分かるが、
私達はその素晴らしいDNAを受け継いでいるのだ。このくらいの不況は日本人なら何という事はない。
自信を持って生きて行きなさい。』
とても大きな勇気を頂くエッセイです。
12年前のリーマンショック。そして戦後の高度成長期と、時代背景は天と地程変わりました。
今回のコロナ禍においても働き方は大きく変化し、コロナ以前からも働き方改革の名のもとに、
生産性が問われ、多くの制限が設けられています。
しかし、前述のエッセイに書かれた様に私達日本人は、素晴らしDNAを受け継いでいる事を信じたい。
そして、日本の発展を支えたのは、その時代、時代に現れたリーダーと、志し高き日本人です。
今、正に改めて、日本人としてのDNAを発揮すべき時。
そして、そのDNAを発揮させ、皆を正しい方向へ導くのは誰か?
国、県、市のみならず、
今、問われるのは、リーダーシップと思います。
悩みや、不安、恐れ、それらを抱えていない人はいません。
しかし、それを遥かに上回る希望を持って、この難局にチャレンジしていきたいと思います。
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