DATE 2021年6月24日(木)
スイッチオン!
情熱一心。いつもありがとうございます!
先日、中途の方の面接を行っていた際、
『経営理念の言葉を変えられましたね。』
そう言って頂きました。そこに気付いて頂けてた事を嬉しく思いしたし、
見て頂いているんだな、、、、と。
※因みにこの方は採用になりました。
企業の道標である『経営理念』
経営理念とは、経営を行う上で大切にする根本的な考え方を表現したもの。つまり道標です。
この道標の一部を昨年改訂しました。
これまでの経営理念『人をつくり 暮らしをつくり 幸せを創造する』
それを
『人をつくり 暮らしをつくり 豊かさを創造する』へ。
事業活動を行う上で創造する指標を『幸せ』から『豊かさ』への改訂。
今回のコロナ禍で経営者として今後、我が社は何を目指すべきか?それを深く考えた時、
その一つの大きな答えが、この理念の改訂でした。
『幸せ』は確かに誰もが望む事であり、尊いものではあります。
しかし、あくまで個人的な捉え方として『幸せ』という言葉を考えると、
『幸せ』という言葉は『状態』を表すものではなく、瞬間、瞬間に感じた『感情』を表すものだと思います。
それと合わせて『豊かさ』という言葉を考えた時、『豊かさ』とは『状態』を表します。
一日の多くの時間を使い、生活の糧を得る仕事において、経営者として目指すべき指標は、
『幸せ』という瞬間に感じる『感情』ではなく『豊かさ』という『状態』を目指すべきだと考えました。
『仕事』とは、地域の生活者の皆様の願い(真のニーズ)を叶える為に、
厳しい競争の中で個人、組織の出来る限りの価値を提供する事で『仕事』と『企業』は成立します。
今回のコロナがもたらしたものは、競争の激化と、より価値の高い人や企業しか生活者の皆様にとって
必要とされないという現実だと思います。
しかし、その環境の中においても企業は、お客様は勿論の事、関わる方達、
何より働く皆さんの『豊かな状態』を目指して、前進していかなければなりません。
今までの時代は、自分自身の『時間』を提供する事で、その分の対価を得る事が出来た時代も長く続いてきました。
しかし、時間はただ失う事しか出来ず、時間以外の価値を提供し成果を上げる事が出来る人がより世の中から必要とされる時代になっていると思います。
いざという時に、本当に自分を助けてくれものは、お金ではなく、その時までに培った自分の価値と、
その価値を必要としてくれている沢山の人達との信頼関係だと考えます。
そして、その『自分の価値』とは、自分が任されている役割に対して、創意工夫し懸命に取り組んだ先に
誰もが高める事が出来る事であり、それが社内のより強固な信頼関係と絆をつくり、企業として提供出来る
地域の生活者の方達へのより高い価値に繋がるのだと思います。
『人をつくり 暮らしをつくり 豊かさを創造する』その目指すべき道標を皆で共有し、
生活者の皆様へ住まい、暮らしづくりを通じて『ずっと暮らしたい新潟へ』のスローガンのもと、
より高い価値を提供する企業を目指して、これからも頑張っていきます。
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