スイッチオン！

情熱一心。いつもありがとうございます。

いよいよ東京オリンピックが開幕。
開幕からの日本選手の活躍は非常に嬉しく、大きな感動をもらいます。

その反面、新型コロナウィルスの感染者は東京、新潟は勿論、
感染急拡大の状況です。
ワクチンの接種が再び加速する事は今だ不透明であり、
より一層、一人の一人の『感染しない、感染させない』その意識を強く持った行動が求められるています。
夏本番。熱中症対策は勿論の事、コロナ対策を徹底し、熱い夏を乗り越えていきましょう。

今回のタイトルにさせて頂いた『声なき声を聴く』

これは最近、弊社の社員さんに向けて伝えた言葉です。

様々な性格、個性がある仲間と協調して働く上で、思っていても声に出せない人もいるかも知れない。
人に言えない悩み、不安。そんな声なき声に気付ける意識を持とう。仲間により関心を持とう。
それが、ひいては、お客様の声なき声を聴ける感性に繋がる事であり、より魅力的な『慕われる人』になる。
その人の集まり、総和が組織の絆であり、『組織力』になると私は思います。

事、現在はマスクが常態化し、人との距離を取り、接触を極力避けなければ環境です。

だからこそ、人に関心を持ち、『声なき声を聴く』その感性を磨く事は、
コロナ終息後の大きな強みになると私は考えます。

仲間、お客様の声なき声を大切に。
こんな時代だからこそ、明るく、元気に、絆深く。
一人一人が感性を磨き、お客様の声なき声に気付ける人、組織になるべく
努力を重ねていきたいと思います。

スイッチオン！
情熱一心。いつもありがとうございます！

先日、中途の方の面接を行っていた際、
『経営理念の言葉を変えられましたね。』
そう言って頂きました。そこに気付いて頂けてた事を嬉しく思いしたし、
見て頂いているんだな、、、、と。
※因みにこの方は採用になりました。

企業の道標である『経営理念』

経営理念とは、経営を行う上で大切にする根本的な考え方を表現したもの。つまり道標です。
この道標の一部を昨年改訂しました。

これまでの経営理念『人をつくり　暮らしをつくり　幸せを創造する』
それを
『人をつくり　暮らしをつくり　豊かさを創造する』へ。

事業活動を行う上で創造する指標を『幸せ』から『豊かさ』への改訂。

　今回のコロナ禍で経営者として今後、我が社は何を目指すべきか？それを深く考えた時、
その一つの大きな答えが、この理念の改訂でした。
『幸せ』は確かに誰もが望む事であり、尊いものではあります。
しかし、あくまで個人的な捉え方として『幸せ』という言葉を考えると、
『幸せ』という言葉は『状態』を表すものではなく、瞬間、瞬間に感じた『感情』を表すものだと思います。

　それと合わせて『豊かさ』という言葉を考えた時、『豊かさ』とは『状態』を表します。
一日の多くの時間を使い、生活の糧を得る仕事において、経営者として目指すべき指標は、
『幸せ』という瞬間に感じる『感情』ではなく『豊かさ』という『状態』を目指すべきだと考えました。

『仕事』とは、地域の生活者の皆様の願い（真のニーズ）を叶える為に、
厳しい競争の中で個人、組織の出来る限りの価値を提供する事で『仕事』と『企業』は成立します。

　今回のコロナがもたらしたものは、競争の激化と、より価値の高い人や企業しか生活者の皆様にとって
必要とされないという現実だと思います。

　しかし、その環境の中においても企業は、お客様は勿論の事、関わる方達、
何より働く皆さんの『豊かな状態』を目指して、前進していかなければなりません。

　今までの時代は、自分自身の『時間』を提供する事で、その分の対価を得る事が出来た時代も長く続いてきました。
しかし、時間はただ失う事しか出来ず、時間以外の価値を提供し成果を上げる事が出来る人がより世の中から必要とされる時代になっていると思います。

　いざという時に、本当に自分を助けてくれものは、お金ではなく、その時までに培った自分の価値と、
その価値を必要としてくれている沢山の人達との信頼関係だと考えます。
　
　そして、その『自分の価値』とは、自分が任されている役割に対して、創意工夫し懸命に取り組んだ先に
誰もが高める事が出来る事であり、それが社内のより強固な信頼関係と絆をつくり、企業として提供出来る
地域の生活者の方達へのより高い価値に繋がるのだと思います。

　『人をつくり　暮らしをつくり　豊かさを創造する』その目指すべき道標を皆で共有し、
生活者の皆様へ住まい、暮らしづくりを通じて『ずっと暮らしたい新潟へ』のスローガンのもと、
より高い価値を提供する企業を目指して、これからも頑張っていきます。

スイッチオン！

情熱一心。いつもありがとうございます！

時々紐解くPanasonic創業者である松下幸之助氏の本の一節。

『好況よし、不況さらによし』

これは、松下氏が残した有名な言葉の一つですが、
その後に、経営の神様と呼ばれる松下氏は不況期における経営のポイントとして
以下の『心得』を記しています。

『不況克服の心得十カ条』

第一条　「不況またよし」と考える。
第二条　原点に返って、志を堅持する。
第三条　再点検して、自らの力を正しくつかむ。
第四条　不退転の覚悟で取り組む。
第五条　旧来の慣習、慣行、常識を打ち破る。
第六条　時には一服して待つ。
第七条　人材育成に力を注ぐ。
第八条　「責任は我にあり」の自覚を。
第九条　打てば響く組織づくりを進める。
第十条　日頃からなすべきをなしておく。

この十か条を繰り返し読み返していると気付かされる事があります。

それは、単に不況時のみだけではなく、好況、不況を問わず、経営者のみならずビジネスパーソンとして、
常に心がけておかなくてはならない事がこの十カ条にまとめてあるという事です。

言葉一つ一つは特別な言葉が並んでいる訳ではありません。
しかし松下氏が5人で起業した会社が数多くの不況、困難を乗り越えて世界的企業となったという事実。
そして、今の時代まで経営の神様と呼ばれる松下氏の言葉には、今の時代を生き抜く多くの示唆があると思います。

特に最後の第十条に記載された『日頃からなすべきをしておく。』
この言葉が前段の九条全ての意味を集約しているのではないでしょうか。

第二条　原点に返って、志を堅持する。

弊社の原点は『建設サービス業』です。そして企業としての志しを堅持し、
全社一丸で日々の実践に邁進していく事が大切です。

世の中がどんなに変わろうとも、いつの時も未来は自分自身の手の中にあります。

その手の中にある未来は、強い志しと正しい努力で、必ず輝く未来にする事が出来ると信じています。

スイッチオン！
情熱一心。いつもありがとうございます。

弊社、経営計画書より抜粋。

『本質』を磨く。

～人間の本質は『細部』に現れる～

① 性格は『 顔 』に出る。

② 生活は『 体 』に出る。

③ 本音は『 仕草 』に出る。

④ 美意識は『 爪 』に出る。

⑤ 清潔感は『 髪 』に出る。

⑥ 気配りは『 食べ方 』に出る。

⑦ 落ち着きの無さは『 足 』に出る。

⑧ 人間性は『 弱者への態度 』に出る。

『本質』を調べてみると、『本来の姿』とあります。
しかし、上記を読めば、本来の姿は、自分の意志で変えていける。磨いていける。

知識を得て、意識した実践、経験を積む事で、本質は磨かれる。

DXが加速し、変化が激しい時代だからこそ、
尚、リアルの本質が問われると思います。

細部に拘り、本質を磨いていこう。

スイッチオン！

情熱一心。いつもありがとうございます。

久しぶりの投稿。。。。

ここ最近、複数のお客様より『ブログ見てますよ！』

とお声がけを頂き、、、、。

とても嬉しい事ではありますが、随分と更新していない事を反省。。。

不定期ではありますが、更新していきます。

引続き、宜しくお願い致します！

『ピンチはチャンス　チャンスはチャレンジ　チャレンジはサクセス』

これもお客様より頂いた言葉。

大変な世の中は続いてますが、『サクセス』を創造すべくチャレンジしていきます！