スイッチオン！

情熱一心。いつもありがとうございます。

先日、本で読んだ一節。

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『大義』と『信念』無くして『迫力』無し。
迫力無くして事はならず。
～

『経営』と『リーダーシップ』を考えた時、
この要旨は必要条件だと感じ、とても響きました。

世の中が非常に不安定になっています。
それは、今後も更に続く。
だから尚の事、企業はその都度、今行わなければいけない事を
明確に打ち出し、それを全社が一丸となり、実践していく企業こそが生活者の方達に
選ばれていく企業なのだと思います。

その実践力こそが、
『大義』と『信念』無くして『迫力』無し。
迫力無くして事はならず。

願晴ろう。

スイッチオン！

情熱一心。
いつもありがとうございます。

お盆もあっという間に過ぎ、早いもので今月も１０日を切りました。

今年はコロナ禍でのお盆休み。各地での夏祭りの中止。更に帰省、観光地での混雑が自粛傾向にあり、
例年とは違うお盆となりました。
きっと皆様の中にも親戚、友人の方の帰省自粛等で、本来会うべき人と会えなかった方も
沢山いらっしゃると思います。この状況がいつまで続くかは誰も予想出来るものではありませんが、
感染リスクが更に高まる現状において、この事態の早期の収束は、ワクチンの開発は勿論の事、
国民一人一人の感染予防に対する意識に大きく掛かっている事も間違いありません。
日々の生活においても引き続き、感染予防対策を徹底していきたいと思います。

また、今年の夏は例年以上の酷暑が続いています。
熱中症には今後もより一層の注意が必要であると同時に、
これからは気温差の大きくなる季節となります。皆様におかれましても
熱中症は勿論の事、体調の管理にくれぐれもご自愛下さい。

今回のタイトル。
これは、私が新卒で社会人になったばかりの頃に先輩から頂いたハガキに書かれていた言葉です。

そのハガキには、一言。

『明日、世界が滅びようとも　君は今日リンゴの木を植える』ken kaiko

新卒で社会に出たばかりの私にとって、大きな勇気を頂いた言葉です。
この言葉は、作家、開高健氏が好んで色紙に書いた言葉である事を後日知りました。

そのハガキを頂いて、20数年。
いつの時も傍においています。

そして今、
改めてカバンから取り出し、読み返しました。

今、世の中は誰もが経験した事のないコロナ禍において
多くの方が先行きが見えない中で不安を抱えています。
不安の中、なかなか希望を持てない人も沢山いらっしゃるかも知れません。

しかし、どの様な環境下に置かれても私達は生きていかなければなりません。

明日世界が滅びるなら、今日リンゴの木を植えることは無駄になります。
しかし、植える。明日を信じて植え続ける。その先に希望は必ずあると信じる事。

では、私達、弊社にとってのリンゴの木とは？

私達の仕事は、住まい、暮らしを通じて、お客様の未来への希望をお手伝いする志事です。

そして、お客様に希望に応え続ける事が、私達の使命であり
それが私達自身の希望へと繋がる事であると思っています。

これからもその使命を全うすべく、精進を重ねていきます。

スイッチオン！

情熱一心。いつもありがとうございます！

日々、増え続ける感染者数。
感染経路も複数に及んでいます。
感染リスクは身近にあります。
企業としての対策及びその徹底は勿論ですが、自分の身は自分で守らなければなりません。
皆様におかれましても、十分にお気を付け下さい。

経済においても、『100年に一度の不況』と言われ、業種業態に問わず、
非常に厳しく、先行きが見えない状況が続いています。

『100年に一度の不況』

この言葉で、以前に教えて頂いたエッセイを思い出しました。
作家である曽野綾子さんの旦那さんであった、同じく作家の故・三浦朱門さんのエッセイです。

12年前のリーマンショックの際、今回と同じ様に経済評論家は『100年に一度の不況』と、
皆が口を揃えてコメントしていました。

そのコメントに対し、三浦さんは、
『“100年に一度の不況”を欧米人が言うなら分かるが、我々、日本人が言う事ではない。
　日本人はたった半世紀前に敗戦を味わった。
　日本を背負って立たねばならなかった230万人の若者が死に、何の罪もない市民が80万人も殺された。
　また都市という都市が焼け野原にされ、失業率が何パーセントという甘い話しではなく、
　明日の食べ物すら無かった。
　その敗戦からわずか19年で東京オリンピックを開催し、
　あっという間に世界２位の経済大国になったではないか。確かに不安な気持ちも分かるが、
　私達はその素晴らしいDNAを受け継いでいるのだ。このくらいの不況は日本人なら何という事はない。
　自信を持って生きて行きなさい。』

　とても大きな勇気を頂くエッセイです。

　12年前のリーマンショック。そして戦後の高度成長期と、時代背景は天と地程変わりました。
　今回のコロナ禍においても働き方は大きく変化し、コロナ以前からも働き方改革の名のもとに、
　生産性が問われ、多くの制限が設けられています。
　しかし、前述のエッセイに書かれた様に私達日本人は、素晴らしDNAを受け継いでいる事を信じたい。
　そして、日本の発展を支えたのは、その時代、時代に現れたリーダーと、志し高き日本人です。

　今、正に改めて、日本人としてのDNAを発揮すべき時。

　そして、そのDNAを発揮させ、皆を正しい方向へ導くのは誰か？
　国、県、市のみならず、
　今、問われるのは、リーダーシップと思います。

　悩みや、不安、恐れ、それらを抱えていない人はいません。

　しかし、それを遥かに上回る希望を持って、この難局にチャレンジしていきたいと思います。

スイッチオン！

情熱一心。
いつもありがとうございます。

４連休最終日。
この連休中もお問合せ、ご相談を多数頂いております。
ありがとうございます。

本来であれば、東京オリンピック開幕で盛上っていたはずの日。
来年の開催に向け、識者の方等からは諸々の意見がありますが、
このオリンピックに懸けていた選手の気持ちを考えれば、来年のオリンピックの
開催を願う他ありません。

コロナ禍において、本来であれば２～３年掛かったであろう働き方の変化が
急速に進みました。
テクノロジーの進化と浸透が加速し、テレワーク等でオンラインでの活動が
様々な分野で進んでいます。

確かに、加速度的に進むテクノロジーでの進化で、
働き方は勿論、生活においても、より便利により快適になった事は
間違いありません。

しかし、その時代の変化に対して、仕事は勿論、プライべートにおいても
人としてより大切にしなければいけない事を認識しなければならないと思っています。

それは、アナログでの『つながり』の重要性です。

人間は一人では生きられません。今までは、職場は勿論、プラべートにおいても様々な
コミュニュティにおいて、自然派生的に生まれる人と人とのつながりが、
活躍の場や、安心出来る居場所等、人の居場所をつくり、
社会を成立させる大きな一端を担っていたと思うからです。

テクノロジーの進化が進む程に、リアルな人と人とが繋がり合う必要性が今後再認識される日も
必ず来ると思っています。

その『つながり』において、
先日の日本経済新聞でとても心に響いたトヨタの全面広告。
流石、日本を代表する企業、トヨタです。

地域に根ざす企業とはそうあるべきと強く共感する広告でした。
地域に根ざし、人と人とが繋がり合い、生活者の皆様になくてはならない
企業を目指してこれからも歩んでいきたいと思います。

以下、広告です。

※弊社に置き換え、原文の文言をアレンジさせて頂きました。
（　）が原文です。

『ありがとうございます。今日もまた、かけがえのない一日でありますように by　豊田 章男 』

今日もDaiken（トヨタ）のお店には
町の幸せを考える人がいます

幸せのために、何が出来るだろう。
かえがえのない一言、
かけがえのない一人、
かけがえのない我が家（一台）
何かをかけがえなく感じる事から、幸せは始まるのか知れない。

では、どうするか。

困っている人がいたら助ける。
目の前の人を笑顔にする方法を考える。
当り前の事を丁寧に、
そしてときどき当たり前を超えてみる。
他の人の幸せを、
自分の幸せのように思ってみる。
自分ためではなく、
人のために力を出す。

お客さまというよりも、
人ともっとつながりたい。
感謝し、感謝される、心を動かす強いつながり。
そのための努力に真剣になりたい。
この町の、かけがえのない一日のために。

Daiken（トヨタ）は、その考えで進みます。

スイッチオン！

情熱一心。
いつもありがとうございます。

久しぶりの投稿になりました、、、、(^^;

不定期ですが、今後、その時々に感じている事、
考えている事等をUPしていきます。
引続き、宜しくお願い致します。

日々の報道の中心は、新型コロナウィルス。

全国的に緊急事態宣言及び移動の自粛が解除されたのが先月の18日。
それから１ヶ月が経ち、残念ながら関東を中心とした、感染の拡大が続いています。
また、熊本県を中心に甚大な災害となった「令和2年7月豪雨」。
亡くなられ方のご冥福を心よりお祈りすると共に、被害に
遭われた皆様が一日も早く日常を取り戻される事を願うばかりです。

このコロナ禍において、明日、22日から国の経済回復の起爆剤とされる
『GO　TOキャンペーン』のスタートがします。

このキャンペーンについては、様々な方の様々な意見が
報道でも流れています。
それについて、今、私が語るものではありません。

しかし、観光業、それに伴う飲食、卸関係の業者の方は、想像を超える厳しさにある事は
間違いの無い事実であり、業種業態問わず、多くの企業が、今回のコロナにで大きな影響を受けています。
それは弊社も同様です。

しかし、経営という側面で
皆が同じ環境下において、考えなければいけない視点とは何か？

それは、『コロナの影響』
その状況を招いているのは『コロナ』という外部要因が根幹の全てではなく
それに対応出来ていない内部要因が大きな要因となっている。
そこにフォーカスしなくては、今後の成長、企業としての可能性はないと私は考えます。

大きなパラダイムシフトが起きている今。だからこそ、その内部にしっかりと目を向け、
受け入れるべきを受入れ、変えるべき変え、
来るべきアフターコロナに向けた強い組織を目指さなければなりません。

そして今、感染リスクは何処にでもあります。
企業として、感染予防に対する備えに万全を期していきたいと思います。

スイッチ入れて、願晴っていきます。